微生物や微量要素の働きを活用する「特別ミネラル栽培」


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●TB21菌による生物防除のメカニズム
(真菌発育抑制物質の真菌に対する作用メカニズム)

  1. [真菌発育抑制物質]

  2.  TB21菌は抗菌性を示すことから、菌体外に抗菌性物質を生産していることがわかります。TB21菌の生産する様々な物質を分析し、抑制物質は環状ペプチド抗生物質イツリンAおよびサーファクチンであると同定されました。
     植物性病原菌を抑制するメカニズムとして、両物質が相乗的に作用していることが現在までの研究によって判明しています。

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  3. [病原菌を破裂させるイツリンA]

  4.  真菌(カビ)にイツリンが作用すると、真菌は徐々に膨張し、最後に破裂します。これは、イツリンが真菌の生体膜に作用し真菌内部のカリウムイオンを流出させ、細胞内部の濃度を変化させることで逆に水が入り込み、真菌を膨張させ、最終的に破裂させるメカニズムであることが究明されています。

  5. [病原菌の細胞膜に穴を開けるサーファクチン]

  6.  サーファクチンにも弱い抗菌性がありますが、それ以上に界面活性剤としての働きが大きく、イツリンにサーファクチンが加わると、イツリンの濃度が低くても抗菌活性が強くなります。このことは、TB21菌がサーファクチンという界面活性剤を分泌、病原菌の細胞表面に穴を開け、イツリンという病原菌にとって「毒」を効果的に病原菌の体内に送り込む仕組みを持っているからです。

  7. [シデロフォア]

  8.  TB21菌は、菌による直接的な成長的な成長促進効果が観察されます。抗生物質のイツリンおよびサーファクチンの他、シデロフォアという物質も作られます。
     地中の病原菌は、「シデロフォア」の働きで必要とする成分を奪われ、成長を妨げられるのです。
     TB21菌は病原菌を直接攻撃するだけでなく、兵糧攻めにもするなど、多くの武器を持つことで様々な病原菌に効果を発揮することが究明されています。

    次は、TB21菌による生物防除の実証試験についてです。